塩野征四郎公式ブログ 2011年10月
FC2ブログ
--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011-10-05

猿に玉ねぎ

     小学校4年生のころ

 私の父親は、当時「公安調査庁東北管区局長」という、中流の
官僚でお堅い仕事をしていた。
そんな関係で3年毎に移動があり、新潟市から福島市宮下町(番地不明)に
移り住んでいた。
自宅は、官舎で福島駅から歩いて2~30分はかかる場所であったが、駅前から
一本道で「信夫山」にぶつかる道の中間ぐらい位に位置していた。

そう云えば、その昔、「信夫山」という福島県出身の関取がいた。

 当時の道路は舗装などしていなくて、雪が積もると夜中に
アイスバーンになり朝早くにスケートができた。

と、言ってもスケートなどと云う洒落たものはなく、
下駄に竹を二つに割り、釘づけした下駄スケートやベルト
で長靴や、運動靴に縛り付けるもので、滑っては転び、滑っては
転んでいた。

アイスバーンと言っても、ところどころ石がのぞいていたり、
氷状態が剥げていてそこのうえに滑り込むと急ブレーキがかかり
「すってんころりん」
 泥とアイスでぐちゃぐちゃ・・・・・・それでもスケートの気分?


春になると信夫山の山桜が松の間に顔を覗かせる。
緑の松と桜の織り成す山肌を授業中見つめながら育った。

夏になると、普段からの檻に動物を入れて、小さな動物園
玉ねぎを持って猿にプレゼントした。

 一生懸命剥いて、むいて、むいて、むいて・・・・・・

だんだんと目つきが変わってきた。
「ポイツ」と放り投げたので、拾ってもう一度「檻」に投げ込もうと
拾いに行ったところ、中から手を出して、思いっきり髪の毛を掴まれた。

簡単に放すと思っていたが、「猿」のやつめ恨み骨髄とばかり、
涙は出るは、髪の毛は抜けるは、玉ねぎ臭いやら

皆さんに、警告!!
決して「猿」には、玉ねぎをやらないように。

スポンサーサイト
プロフィール

shiono

Author:shiono
 一般社団法人行政書士協議会理事長として大阪府より委託事業推進の責を預からせていただいております。
 福祉はもちろん政治、行政、時事と日々発信させていただき、皆さまにお届けすること叶えば幸いでございます。

最新記事
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。