塩野征四郎公式ブログ 政治の貧困。
--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011-02-07

政治の貧困。

先日、枯葉剤が原因とされる先天性障がい、それによって苦しめられている人々のお話をいたしました。


当事者たちは、ベトナム戦争であれ程大量に枯葉剤が撒かれていても、
それが先天性障がいの原因であることを認めようとしませんでした。


そういった例は他にも多くあります。


その昔、日本で起きた「鉱毒事件」があります。
当時、日本政府も企業もそれを認めようとしませんでした。
その後、熊本の水俣病に於いても長期間結論の出ないまま、被害者は取る術もなく放置されていました。


国の政策により工業化が進む中で、利益を優先にした近代化の”ツケ”が後々廻ってまいります。


日本は長期にわたり鎖国をしており、明治維新と共に急激な近代化を図りました。
神の国大日本帝国として東南アジア、韓国、中国に進出、
そして世界を相手に戦争に突入し、その後遺症を今も引きずっております。


私は、戦後間もない頃、戦地で傷つき、障がいを受けた帰還兵が白衣を身にまとい、
路上で這い蹲りながら物乞いをする姿を目の当たりにしてきました。


東南アジアでは、今もそのような光景を見ることがあります。


現地の友人や案内人は、「癖になるから絶対にしないよう」にと言いますが、
私はそれら見て知らぬ顔をすることができずにいます。
今でも当時の光景が目に焼き付いていることが原因かもしれません。


日本は、明治の開国以後、政治的には第3回目の開国(TPPも含め)と言われていますが、
ともすれば、障がい者福祉を政治の貧困さをかえりみず、切り捨てようとする動きがあるようにも感ぜられます。


福祉に関しては、維新であって欲しいと、私は切に願います。
維新とは、物事が改まり、新しくなることをいうのです。

スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

shiono

Author:shiono
 一般社団法人行政書士協議会理事長として大阪府より委託事業推進の責を預からせていただいております。
 福祉はもちろん政治、行政、時事と日々発信させていただき、皆さまにお届けすること叶えば幸いでございます。

最新記事
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。