塩野征四郎公式ブログ 障がいと障壁。
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2011-02-21

障がいと障壁。

世の中の変革スピードに加速がつきました。


私たちがサービス活動をしている福祉事業(大阪ウェルビーイングサービス事務処理センター)は、今まさにその世の中のスピードに振り回されようとしています。


私の本職である行政書士の業務は、とんでもなく保守的であり、閉鎖的でもあり、如何に改善しようとしても社会性に乏しいとして改善改革は幾多の障壁に阻まれました。


その障壁は、今さらながら考えると他でもない行政書士らそのものが障壁であると気づきました。私は、35年以上に及ぶ行政書士の歴史の中で4期8年の会長職を務めましたが、その時は若さも手伝い「あらゆる改革」を決断実行しました。


それらが順調であればあるほど同業者らの「僻み、妬み、嫉み」を買い、行く手を塞がれたものです。それが大きな壁、「障壁」となって前進を阻まれてしまいました。悔しくて眠れない日が続きました。
しかし、よく考えてみると、「よかれ」と思って実行していたことは自分の満足感だけであって、それを好まない者が前進を阻む壁を作ったに過ぎないものでした。


身体であれ知的、精神であれ、障がいを持つ人は、自分の欲望や満足感のために障がいを背負っているのではありません。


今から3年ほど前に、大阪府行政書士会が「社会貢献事業」と銘打って、障がい者を囲むイベントを開催しました。しかし、所詮は「付け焼刃」。他から専門家を招き、参加人数を増やすために一部の参加者には交通費や日当まで用意して催したそのイベントは、今まさに議論されている「障害者基本法改正」の素案が示す通り、誰もが当たり前に保障されている権利が、何故に障がい者には保障されないのか、形ばかりの「改正素案」ではなかったか。


私は、行政書士であるが故、声を大きくして、「障がい者の地域生活の権利」を確立させ、社会障壁を取り除くべきと考えている。
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shiono

Author:shiono
 一般社団法人行政書士協議会理事長として大阪府より委託事業推進の責を預からせていただいております。
 福祉はもちろん政治、行政、時事と日々発信させていただき、皆さまにお届けすること叶えば幸いでございます。

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